• うつ病

うつ病の症状が悪化してくると、こころの症状として意欲が低下するので、何もする気がおきなくなります。

また、からだの症状としても強い疲労感や倦怠感に襲われるので、1日中ベッドに横になっているという場合もあるかと思います。

僕もうつの状態が酷いときには、無気力で1日中ベッドから起き上がれないという日があります。

うつ病の状態が悪い時というのは、本当に辛いものです。

状態が最悪で、仕事や学校に行くことができない、ましてや外出することもできないという場合には、抗うつ薬を飲んで1日中休んでいることも仕方がないと思います。

家から1歩も出られない状態の時には、安静にして休養する事も必要です。

しかし、うつ病などのメンタル疾患を改善させようと思ったら、ずっと寝ているだけでは、なかなか良くならない場合が多いのではないかと思います。

僕の個人的な経験からしても、具合が悪くて辛い為に、1日中ずっと寝ていても、うつ病の状態はなかなか改善しません。

ではどうするべきか?

答えは、「少しずつでよいので、運動などをして体を動かす」という事です。

うつ病の最悪の状態が少しでも良くなってきたら、徐々に運動をしていくことが、うつ病を改善させるコツです。

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うつ病が酷くなると外出することができなくなる

僕が初めて酷いうつの状態になった時には、まったく何もする気力が起きないので、ほとんど1日中寝ているという感じでした。

外出するなんて、とんでもないという状況。

しかし、そんな生活を1カ月も2カ月も続けてみたところで、いつまで経っても、うつ病の症状は良くなりませんでした。

どちらかと言えば、むしろ症状が悪化し、ネガティブな感情に支配されていきます。

ベッドに横になっていても、頭の中でぐるぐるぐるぐる不安な事を考えてしまい、心がまったく休まりません。

うつ病になると不安感が強くなり、ネガティブ思考に支配されます。

うつ病になってしまうと、このまま寝ていれば、いつかは元気を回復すると思い込んでしまいます。

しかし実際には、1日中寝ていても、うつ病の症状が改善するということは、なかなか難しいです。

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うつ病を克服するには運動する事が大切

うつ病の状態を改善させ、克服する為には、ちょっとずつでも運動していくことが大切になります。

特に午前中に太陽光を浴びながら、30分程度散歩すると良いといわれています。

しかし、うつ病の症状が重い場合には、外出して散歩するという事は、かなりハードルが高いと思います。

僕も、鬱の状態が酷い時は、家の外に出るということが億劫で億劫でたまりません。

なので、僕の場合は、家から1歩も出られない状態であるならば、家の中で運動する事にしています。

家の中で運動といっても、同じところを円を描くようにぐるぐる歩き回るというだけです。

しかし、これだけの事でも、鬱の状態が酷いときには、とても精神的に疲労してしまいます。

なので、まずは5分間だけでも、ベッドから起き上がって歩いてみる。

そして、また少し横になってから、また5分間だけ歩くということを繰り返していきます。

本当に鬱が最悪の状況の時は、それだけでも精神的にくたびれてしまうと思います。

1日に30分間も歩けないということもあるかもしれません。

しかし、リハビリではないですが、何とか我慢して続けていくと、徐々に歩ける時間が増加していきます。

最初は5分間歩くのがやっとだったのが、10分、15分と歩けるようになってきます。

重度のうつ状態から、いきなり外出して散歩するというのは、かなり厳しいものだと思います。

いきなり難しい事に挑戦してしまうと、挫折してしまい、自己嫌悪に襲われてしまうかもしれません。

なのでいわゆる「ベイビーステップ(=よちよち歩き)」、つまり赤ちゃんが歩むような「小さな一歩」を続けていく事が大切になってきます。

「小さな一歩」を続けていくことで、いずれは目標を達成することができるようになります。

5分でいいから家の中を歩いてみよう

実際に自ら実践してみると体感する事ができますが、ちょっとでも運動してみると心地よい気持ちがおこってきます。

ただただベッドでゴロゴロしているだけでは、ずっと心は苦しいままです。

しかし、辛い気持ちをなんとか我慢して、運動してみると少しずつこころが晴れやかになってきます。

この気持ちを大事にしていく事で、さらにもうちょっと運動してみようかなというモチベーションが湧いてきます。

メンタル疾患が重くなってしまうと、具合が悪くて何もしたくなくなります。

しかし、ベッドに横になっていても、いつまでたってもやる気はでてきません。

実際に、立ち上がって動かなければ、やる気や気力は出てこないのです。

そして、何事も動き始めがもっとも辛いものです。

なので、最初は5分でいいから、家の中を歩いてみるという事をおすすめします。

このように有酸素運動を続けることで、ちょっとずつ気持ちも前向きになってきます。

最終的には、午前中に外出して、30分でも散歩することができるようになったら、うつ病から抜け出す直前まできています。

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