• うつ病

現在僕は、最寄り駅から数駅ほど先にある心療内科に通院しています。

こちらの心療内科に通院し始めたのは、今から2年半ほど前の2017年11月からです。

当時は職場の人間関係のトラブルで、夜あまり眠れなくなり、うつ病が再発。

状態がかなり悪くなってしまったので、こちらの心療内科にお世話になることにしました。

その心療内科は、50代くらいの男性の医師が診察をしてくれます。

最初に診察された時には、睡眠薬のブロチゾラム錠0.25mgと抗うつ薬のスルピリド錠100mgが処方されました。

その後、僕のうつ病は、薄皮をはぐように少しずつ回復していきました。

うつ病というのは、いきなり完全回復するようなものではなく、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、徐々に改善していくものだと自分の体験として思います。

なので、焦らずにじっくり治療するという事が大切になってきます。

当時のうつ病治療は、仕事を辞めずに行いました。

あまりハードな仕事ではなく、精神的にも肉体的にも楽な仕事なので、僕はなんとか仕事を続けながら、うつ病の治療をしました。

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2020年2月上旬にうつ病が再発

2017年11月に再発した僕のうつ病は、その後、少しずつ回復していきました。

普通の人よりも疲れやすいという事はありましたが、再発する前くらいの状態には戻れたような感じでした。

しかし、今から約4カ月くらい前の2020年2月上旬に、またしても職場の人間関係のトラブルから、うつ病の状態が重症化してしまいました。

うつの状態が悪化してしまい、夜もよく眠れず、何もやる気が起きなくなり、ほとんど1日中寝たきり状態になってしまいました。

そして僕は、心療内科で抗うつ薬を新しいものに変更してもらおうと思いたちました。

心療内科の主治医に相談したところ、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の「サインバルタ」という抗うつ薬が処方されました。

うつ病は、脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンなどの働きが不調に陥ることで、脳の機能不全が引き起こされ、意欲の低下、不安やいらいら、不眠などの症状があらわれるといわれています。

SNRIであるサインバルタは、セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、これら神経伝達物質の働きを増改善することで抗うつ作用をあらわします。

僕は、このサインバルタで自分のうつ病が良くなるような気がして、瞬間的にテンションがちょっとあがりました。

主治医や薬剤師さんからは、サインバルタは服用初期に、吐き気や眠気などの副作用があらわれることがあると説明されました。

しかし多くの場合、これらの症状は、1~2週間でおさまるのですが、慣れるまでちょっと時間がかかるとも言われました。

僕は、副作用などはたぶん大丈夫だろうと思っていました。

ただただ、自分のうつの状態が少しでも良くなってほしいとだけ考えていました。

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抗うつ薬のサインバルタの服用をスタート

抗うつ薬のサインバルタは、最初20mgの服用から始めて、症状に合わせ、40mg、60mgと量を増やしていきます。

僕は最初、朝食後に20mgの服用からスタートしました。

最初の1~2週間は、吐き気や眠気などの副作用があると説明されていましたが、僕の場合は、服用を開始してからまったく食欲がなくなりました。

普段はよく食べるほうなのですが、1日中何も食べる気が起きずに、さらに強い眠気や倦怠感もあり、仕事が休みの日は、ほとんど1日中ベッドに横になっているという感じでした。

サインバルタを飲み始めの副作用は、多くの場合、1~2週間もたつとおさまると説明を受けていたので、何とかそれまで我慢しようと、毎日ベッドに横になりながら考えていました。

あまり物を食べない生活をしていたので、顔などもちょっとやつれていたのか、職場などで「ちょっと痩せました?」などと言われたこともありました。

うつの状態は、ほとんど改善せず

サインバルタ20mgを朝食後に服用して2週間。

食欲不振はやや改善してきたものの、相変わらず強い眠気と倦怠感は継続していました。

サインバルタを処方されてから2週間後の心療内科の通院日には、主治医から朝食後20mg&夕食後20mgの1日40mgに増量することを勧められ、僕は了承しました。

薬剤師さんにも相談したところ、サインバルタは効果があらわれるまでに個人差があり、4週間から8週間はかかるという話でした。

やる気がでない、気分が沈むなどの症状は、サインバルタを40mg服用するようになってしばらくするとおさまってきて、徐々に効果を実感できるようになるので、今が頑張りどころという事でした。

僕はその言葉を信じ、律儀に朝食後20mg&夕食後20mg、サインバルタを服用し続けました。

しかし、僕のうつの状態は、ほとんど改善しませんでした。

仕事が休みの日は、ほぼ1日中ベッドに寝たきりで、お風呂に入ったり、歯を磨くことさえ億劫でした。

頭の中はネガティブ思考ばかりで、不安感や絶望感でいっぱいでした。

そんな状態なので、仕事がある日は朝起きるのもやっとで、気力を振り絞って職場へ向かうという感じでした。

勤務中もまともに仕事になるはずもなく、1日中ボーッとしたまま、ただただ仕事が終わるまで、うつの症状に耐えていました。

しかし、この時はまだ、いずれはサインバルタの副作用もおさまって、うつの状態も改善していくだろうと信じていました。

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