タグ:カミングアウト
ホームPage 1 / 11

うつ病の典型的な症状の1つに「午前中にものすごく調子が悪い」というものがあります。

特に朝起きた時に、ものすごく調子が悪くて、何もやる気がしなくてベッドから起き上がれない。

起きたとしても、新聞やテレビを見る気がしなかったり、外出するのがとても億劫。

しかし、午後から夕方にかけては、少し気持ちが軽くなって、元気がでてくるという傾向があります。

このような症状を専門用語で、「日内変動(にちないへんどう)」といいます。

午前中は、ものすごく調子が悪そうにしているのに、午後になると元気になってくる為、周囲の人からは、怠けていると思われることもあります。

実際には、このような症状はうつ病の特徴の1つであるのです。

スポンサーリンク
 

うつ病の症状の1つである日内変動

僕もうつ病の症状が重くなってくると、この日内変動の症状が顕著にあらわれてきます。

朝、目が覚めると、ものすごく調子が悪くて、気分が落ち込んでしまいます。

頭の中は、悲観的・否定的な考えで埋め尽くされ、将来への不安でいっぱいになったりします。

同時に体の方も、胸が苦しかったり、背中が痛いなどの症状があらわれたりもします。

気持ちはものすごく落ち込んでいて、このまま1日中ベッドで寝続けていたいという気持ちになります。

しかし、ずっと横になっていても、こころもからだも辛いので、なんとか起き上がります。

一旦ベッドから立ち上がって動き出すと、辛い気分は少しやわらいで、段々と行動できるようになります。

とはいっても、午前中の調子の悪さは続きます。

職場に行っても、どこかボーッとしてしまい、周りの人からは、なんか調子が悪そうだなと思われていることでしょう。

そのままなんとか午前中を乗り切り午後になると、心身ともにちょとずつ調子がよくなっていきます。

そして、夕方から夜になると、だいぶん元気を取り戻すという感じになります。

このように、朝起きてから午前中はものすごく調子が悪くて、午後になると回復するという場合は、うつ病が心配される場合があります。

スポンサーリンク
 

日内変動の職場での対処法

午前中はとてもだるそうで、午後からは徐々に元気になってくるという日内変動。

このようなうつ病の症状の1つである日内変動について知っている人からすると、会社の同僚などが、ちょっと鬱っぽいなと気がついてしまう場合があるかもしれません。

僕は、自分がうつ病であることは、職場の人にはカミングアウトしていません。

しかし、このような日内変動の症状から、僕がうつ病っぽいと気がついている人もいると思います。

僕は職場において、自らうつ病である事をカミングアウトする事もないなと思っています。

というよりむしろ、できれば自分がうつ病であると気づかれたくありません。

しかし、午前中の調子の悪さはいかんともしがたいです。

なので、日内変動などのうつの症状が出ている時は、基本的に1日中おとなしくしているようにしています。

そして、調子が悪かったりすると、ついつい余計な事をやりがちになるので、できるだけ何もやらないようにします。

人と会話したりするととても疲れるので、そのあたりも最低限の会話だけにするように心がけています。

職場でぐったり横になってしまうということはできません。

立っている事すらできなくなったらどうしようという不安がこころの中にはあります。

日内変動の症状を受け入れる

僕は性格的に自分を必要以上に良く見せようとしたり、格好つけてしまうところがあります。

なので、自分がうつ病であるということは、職場の人には悟られたくありません。

しかし、午前中にものすごく調子が悪い時には、ついつい「眠い」とか「疲れた」などと弱音を吐いてしまう事もあります。

これは本当によろしくないですよね。

言霊の観点からも、口から否定的な言葉やネガティブな言葉を話すのはよくないです。

けれども、うつ病になるとどうしても考え方がネガティブ思考になってしまうので、ついつい否定的な言葉を口にしてしまいます。

愚痴や泣き言は、自分のみならず、聞かされる方も気分が良いものではないので、鬱っぽい時には、僕は職場ではあまりしゃべらないようにしています。

それでも、帰宅してから1日を振り返った時に、あの時なんであんな否定的な事を言ってしまったのだろうと、その日の会話を思い出して、自己嫌悪に陥ってしまうこともしばしばです。

うつ病になりやすい性格としては、真面目で几帳面な場合が多いといわれています。

僕もそのような性格で、そして何かあるとついつい自分の事を責めてしまう事が多いです。

このように自責の念にとらわれたり、自己嫌悪に陥る事が多いので、もうちょっと気楽に生きたいとは思っています。

自分よりも他人のことを思い、関係のないことまで自分のせいと思ってしまうのは、うつ病になりやすい性格のうちの、メランコリー親和性タイプというそうです。

このように、うつ病になってしまった場合には、自らの性格や思考パターンについても考えてみることも大事だと思います。

そして、日内変動の症状を受け入れて、あまり無理しすぎずに日常生活を送っていくことも大切になってくると思います。

スポンサーリンク
 

うつ病である事を周りの人にカミングアウトするべきかという問題があります。

僕の場合、両親と同居しているので、当然ながら両親は僕がうつ病であることを知っています。

僕はうつ病がひどくなると、ほぼ1日中ベッドで寝たきりになってしまうので、同居している両親には、うつ病であることを隠すことはできません。

幸いにも母親は、過去に自分がうつ病になった経験があるので、僕のうつ病には理解があります。

また、父親のほうは、性格的にとても優しく温厚なので、僕の病気に関してどうのこうのと言うことはありません。

一方で、アルバイト先の人には、僕はうつ病である事は言っていません。

うつ病の状態が悪化すると、ほとんど話さなくなり、具合が悪そうにしているので、僕の事を「うつ病なのでは?」と気づいている人もいるかもしれませんが、職場では自分がうつ病であるとカミングアウトしていません。

現在は、うつ病という病気は世の中にも認知されてきていますが、やはり精神的に健康な人からすれば、うつ病なんてなまけているだけ、というような見方をする人が多いような気がします。

僕も実際に自分がうつ病になっていなかったら「うつ病は甘えているだけ」というように考えていたかもしれません。

スポンサーリンク
 

うつ病をカミングアウトするべきか?

自分にとってうつ病というものは、とても身近なものです。

そして現在では、メンタル疾患になり心療内科に通院して、服薬されている人も多いと思います。

とはいっても、精神的に健康な人からしたら、うつ病という病気は、なかなか理解しづらいもののように思えます。

僕が現在働いている職場も、精神疾患に理解があるような感じではありません。

職場によっては、メンタル疾患に理解があるようなところもあると思いますが、僕は現在の職場の人には、自分がうつ病であることをカミングアウトしないでしょう。

これは現在僕がアルバイト生活を送っているからかもしれません。

仕事内容も誰にでもできるようなルーティン作業です。

これが正社員として働いているという場合には、うつ病を隠して働くというのは、なかなか難しいことなのかもしれないと思います。

僕は年齢的にも、能力的にも、正社員として働くということは諦めていますので、このまま職場の人には、自分がうつ病であるということは言わないでいようと思っています。

うつの状態が悪い時には、自分がうつ病である事が喉まで出かかりますが、最近ではうつの症状もだいぶ良くなってきているので、このままの状態でいきたいと思います。

スポンサーリンク
 

親友にうつ病をカミングアウト

以前僕は、とても気の合う友達に自分がうつ病であることをカミングアウトした事があります。

普段から僕の事にとても理解がある友達だったので、優しい言葉をかけてくれると思っていたのですが、実際には反応はあまり良くありませんでした。

話を聞いていると、やはりどこか「うつ病なんて、ただの甘え」と考えているのが伝わってきました。

なので、その後はうつ病について話題にすることはありません。

その友達とは現在でも交流があるので、うつ病であることをカミングアウトした事を後悔はしていませんが、この病気について理解してもらうのは、今後も無理なような気がしています。

現在僕は、40代で独身なのですが、このまま結婚できずに人生が進んでいくような気がしています。

今は両親がいるから良いのですが、将来自分1人になった時に、まともに生活できるか不安があります。

しかし、今から将来の事を考えていても仕方がありません。

1人になってしまったら、その時になってから対処法を考えればよいのであって、今は今できる事を毎日一生懸命やるだけだと思います。

本当は、うつの状態が良い時に、料理や洗濯や掃除などの家事を、少しずつ練習していけばよいのですが^^;

精神疾患と結婚

Twitterで、僕は精神疾患がある方のアカウントを訪問させてもらったりしているのですが、うつ病などの精神疾患を抱えている方でも、ご結婚されている場合が多いという印象です。

理解ある配偶者の方とご結婚されているのを見て、いつも羨ましい気持ちになります。

僕はどこか人間不信なところがあるのかもしれません。

うつ病持ちの自分などを理解してくれる人などいないのではないかという思いがあります。

でも、うつ病などのメンタル疾患を抱えていても、ご結婚されている方が多いのは、とても励みになります。

自分もまだ人生を諦めないぞという気持ちにさせてくれます。

つい2カ月半前くらいは、うつ病の状態が最悪だったので、ネガティブな事しか頭に浮かんできませんでしたが、現在は将来に対して少しづつ希望のようなものを思い浮かべられるようになってきています。

うつ病の状態がさらによくなって、もっと積極的に行動できるようになれば、色々な可能性があるかもしれませんね。

人生100年時代などといわれていますので、だとしたら僕はまだ折り返し地点にもきていません(笑)

生かされているという事に感謝して、1日1日を大事に過ごしていこうと思います。

スポンサーリンク
 

ホームPage 1 / 11