僕のうつ病の症状の1つに、考えが堂々巡りする「ぐるぐる思考」というものがあります。

ぐるぐる思考とは、出口が見えない同じ思考パターンを延々と繰り返してしまう状態の事です。

例えば、会社で上司や同僚が放った何気ない一言に傷ついてしまった場合に、どうしてもその一言が気になってしまい、自分が嫌われているのではないかとか、自分に対して悪意があるのではないかなど、ネガティブな結論に向かうような推測を自分の頭の中で繰り返してしまいます。

そして、大概の場合、このぐるぐる思考で導き出した結論は、真実からは、かけ離れている場合の方が圧倒的に多く、ただ自分だけで取り越し苦労をしているだけなのです。

僕がずっと気にしてしまって、翌日に謝ったりすると、相手に「何の事?」みたいな顔をされたりします。

相手は、まったくその事について、気にしていなかったなんて事が良くあります。

このような思考をしているので、僕はうつ病になってしまうのかもしれませんね^^;

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ぐるぐる思考は、うつ病あるある?

このような「ぐるぐる思考」は、僕は自分だけに特有のものだと思っていたのですが、意外にも、うつ病あるあるなのかもしれません。

このような考え方をしてしまう、うつ病の方も結構多いように思われます。

そして、僕はこの「ぐるぐる思考」が出てくると、かなりエネルギーを奪われてしまいます。

その結果、気力が無くなり、行動量が落ちてしまうという場合が多いです。

そもそも、ぐるぐる思考になってしまうのは、対人関係において、僕がとても傷つきやすいという事があるからだと思います。

そして、その事を忘れられずに、ずっと覚えているという傾向があります。

傷つきやすいという傾向があるので、僕は人間関係が苦手です。

できるだけ傷つきたくないので、あまり人と接したくないという気持ちもあります。

本当に、このぐるぐる思考というのはやっかいで、もう何年も前に言われた傷ついた一言を今でも覚えていて、延々と否定的な考えを頭の中で繰り返して、エネルギーを奪われてしまったりします。

今更いくら考えても、もうどうにもならないし、自分が勝手に相手の一言に傷ついただけなのかもしれませんが、調子が悪くなると、このぐるぐる思考のループから抜け出せなくなります。

さっさと嫌なことは忘れてしまえばよいのですが、嫌な出来事ほど、ずっと忘れられずに思い出してしまいます。

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後悔は不毛な行為

また、過去の出来事に対する後悔についても、ぐるぐる思考してしまう場合もあります。

僕は、昔から過去の出来事について後悔しやすい性格でした。

現在でもその性格は変わらず、なぜあの時にAではなく、Bという行動を取れなかったのだろうとぐるぐる考え、その結果自分を責め続けてしまいます。

後悔するような出来事は、今更考えてもどうしようもない事で、時間が巻き戻せるのであれば意味があるかもしれませんが、多くの場合、ただただエネルギーを消耗するだけの不毛な行為です。

けれども僕は、「なぜあの時に、あのような行動をしてしまったのか」と延々と考え続けてしまいます。

それも頻繁にです。

本当に不毛なので、何とかこのぐるぐる思考から脱出したいと思っているのですが、なかなか抜けられません。

根本的には、僕はどこか自分の事を過信しているのかも知れません。

「本当は自分だったら、もっとちゃんとした行動をとれたはず」というように思っているのかもしれません。

しかし、現実はその時に間違った選択をしてしまったのは自分であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

行動することで「ぐるぐる思考」から脱却

僕はちょくちょく、うつ病特有の「ぐるぐる思考」をする事によって、エネルギー不足に陥ってしまいます。

何とかこの「ぐるぐる思考」をするのをやめたいものです。

その為には、過去の心の傷による嫌な記憶が浮かんできたら、気持ちを切り替えて、今やるべきことに集中したり、今の日常を充実させる為の努力が大切になってくると思います。

例えば、失恋から立ち直る為には、新たな恋をするのが1番良いと言われています。

「ぐるぐる思考」に囚われてしまうのは、「今」が充実していないからなのかもしれません。

そして「今」を充実させる為には、行動することが大切です。

ただただ考えてばかりいるから、「ぐるぐる思考」に支配されてしまうので、そのような余計な事を考えずにすむように、徹底的に行動する事によって、「今」が充実してくると思います。

「ぐるぐる思考」に支配されると、エネルギーを奪われるので、ついつい行動力が落ちてしまいます。

しかし、ベッドの上で過去の心の傷にさいなまれるのは、とても苦痛な事です。

なので、嫌な思考に支配されはじめたら、どんどん行動して「ぐるぐる思考」からの脱却を目指したいと思います。

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